社会

アルコール広告の強制視認性とは?【3年で縮小傾向】

「強制視認性」ってあまり聞きなれない言葉ですが、意図せず目に入るかどうかを指しています。アルコール広告の強制視認の与える影響について、自ら遭遇した広告も紹介しつつ考えました。

「依存症からの脱出 つながりを取り戻す」現役精神保健福祉士レビュー

「依存症からの脱出 つながりを取り戻す」信濃毎日新聞社著(海鳴社・2018年)についてご紹介します。学生時代から依存症に関心があり、京都の依存症回復施設の設立に、微力ながらボランティアとして参加しました。それから約20年が経ちましたが、残念...

精神保健福祉士必見!「だらしない夫じゃなくて依存症でした」感想

マンガ「だらしない夫じゃなくて依存症でした」は2020年に単行本が発売されました。作者は三森みささん、依存症啓発を目的として厚生労働省や専門家監修の元に描かれた作品です。これまで依存症について理解を深めてきたつもりでしたが、このマンガを読ん...
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精神保健福祉法

【精神科の入院形態】応急入院について解説

精神科の入院形態の一つ「応急入院」について解説します。応急入院とは、緊急に入院治療が必要な状態で、家族等の同意を得ることができない場合に、本人の同意がなくても、精神保健指定医の診察により72時間に限り応急指定病院に入院させるというものです。
スキルアップ

精神保健福祉士が紹介するアセスメント技術についてよくわかる本!

「アセスメント技術を高めるハンドブック」という本をご紹介します。精神保健福祉士は、ほかの専門職種にくらべると、養成課程も実習も比較的短い期間で現場に出なければなりません。本書は専門職として成長したい、もっとスキルを身に付けたいという方にぜひ...
社会

陰謀?お家騒動?相馬事件について調べてみました

相馬事件、精神保健福祉士の勉強をしている方は耳にしたことがあると思います。手元の精神保健福祉士のテキストでは(前略)、相馬事件(1894(明治27)年)により、座敷牢に対する規制が全くないことが問題となった。日本精神保健福祉士養成校協会編集...

映画「閉鎖病棟-それぞれの朝-」精神保健福祉士視点レビュー

映画「閉鎖病棟-それぞれの朝-」は2019年に公開された日本の映画です。原作は作家で精神科医の帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんで、山の上にある精神科病院を舞台にした人間ドラマです。以下は一部ネタバレを含む感想になります。精神保健福祉士の立場...

【ビッグイシューはロンドン発祥!】ビッグイシューが気になる方へ元スタッフによる雑誌紹介

駅前や大通りなどで路上販売されているストリートペーパー「ビッグイシュー日本版」は、ビッグイシュー日本という会社が月に2回発行している雑誌です。じつは創刊まもない時期に縁があり、3年間大阪にてお手伝いさせていただいた経験があります。以来、家族...

イタリア「精神病院のない社会をめざして バザーリア伝」現役精神保健福祉士の感想

イタリアの精神科医療に大変革をもたらした精神科医師バザーリアについて書かれた本をご紹介します。精神保健福祉士や社会福祉士の資格試験勉強をした方ならイタリアの180号法(通称バザーリア法)を耳にしたことはあると思います。180号法は1978年...
国家試験対策

【精神保健福祉士実習】失敗エピソード3本続けて公開します

今回ご紹介するのは、思い出すだけでも恥ずかしいような実習中の失敗エピソードです。幸い大きな問題に発展しませんでしたが、反省の気持ちを込めて記事にしました。これから実習に行かれる方は、これを読んで来たるべき実習にそなえてください。実習中の失敗...
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