仕事・スキルアップ

「病院を変えたい」と相談されたときの具体的な対応例を紹介

地域で精神保健の相談を受けていて「(精神科・心療内科・メンタルクリニックの)病院を変えたい。どこかいい病院を教えてほしい」というような問合せを受けることがあります。対応に正解はありませんが、基本的な考えや具体的な対応例をご紹介します。「いい...
こころの本棚

「依存症からの脱出 つながりを取り戻す」現役精神保健福祉士レビュー

学生時代から依存症に関心があり、京都ダルクが設立されるときは、微力ながらボランティアとして参加しました。約20年前のことです。就職した先では事務職に配属されたことから福祉のブランクも長く、精神保健福祉士を目指すにあたって、再びや薬物や依存症...
こころの本棚

精神保健福祉士必見!「だらしない夫じゃなくて依存症でした」感想

マンガ「だらしない夫じゃなくて依存症でした」は2020年に単行本が発売されました。作者は三森みささん、依存症啓発を目的として厚生労働省や専門家監修の元に描かれた作品です。これまで依存症について理解を深めてきたつもりでしたが、この本からまた新...
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精神保健福祉法

【精神科の入院形態】応急入院について解説

精神科の入院形態の一つ「応急入院」について解説します。応急入院とは、緊急に入院治療が必要な状態で、家族等の同意を得ることができない場合に、本人の同意がなくても、精神保健指定医の診察により72時間に限り応急指定病院に入院させるというものです。
仕事・スキルアップ

精神保健福祉士が紹介するアセスメント技術についてよくわかる本!

「アセスメント技術を高めるハンドブック」という本をご紹介します。精神保健福祉士は、ほかの専門職種にくらべると、養成課程も実習も比較的短い期間で現場に出なければなりません。本書は専門職として成長したい、もっとスキルを身に付けたいという方にぜひ...
こころの本棚

映画「閉鎖病棟-それぞれの朝-」精神保健福祉士視点レビュー

映画「閉鎖病棟-それぞれの朝-」は2019年に公開された日本の映画です。原作は作家で精神科医の帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんで、山の上にある精神科病院を舞台にした人間ドラマです。以下は一部ネタバレを含む感想になります。精神保健福祉士の立場...
こころの本棚

【ビッグイシューはロンドン発祥!】ビッグイシューが気になる方へ元スタッフによる雑誌紹介

駅前や大通りなどで路上販売されているストリートペーパー「ビッグイシュー日本版」は、ビッグイシュー日本という会社が月に2回発行している雑誌です。じつは創刊まもない時期にご縁があり、大阪本社の事務スタッフとして勤務していました。以来、家族や友人...
こころの本棚

イタリア「精神病院のない社会をめざして バザーリア伝」現役精神保健福祉士の感想

イタリアの精神科医療に大変革をもたらした精神科医師バザーリアについて書かれた本をご紹介します。精神保健福祉士や社会福祉士の資格試験勉強をした方ならイタリアの180号法(通称バザーリア法)を耳にしたことはあると思います。180号法は1978年...
国家資格・試験情報 

【精神保健福祉士実習】失敗エピソード3本公開

今回ご紹介するのは、思い出すだけでも恥ずかしいような実習中の失敗エピソードです。幸い大きな問題に発展しませんでしたが、反省の気持ちを込めて記事にしました。これから実習に行かれる方は、これを読んで来たるべき実習にそなえてください。実習中の失敗...
国家資格・試験情報 

【精神保健福祉士実習】不安は当然!現場実習の心得

今回は、現場実習を控えている方、メンタルヘルスや精神保健福祉士に関心がある方に向けて私自身の経験を元に実習心得についてお話します。実習前は漠然とした不安でいっぱいですよね。実際に私もそうでした。しかし、実習前は不安があって当然だと思います。...
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